2011.07

20

Wed

靴擦れで痛い思いをしない!

子供たちは夏休みに入りました。夏山計画を立てているお父さん、お母さんも多いかと思います。

朝 白山から北アルプス雲海 03.jpg

楽しい登山にするために今回は靴擦れ防止を取り上げました。

夏の一大イベントで泊りがけの登山に行くのと日帰りハイキングではどんなところが違うのでしょうか。山小屋を利用することも多いですが、キャンプをするのも良いものです。行動時間も長く、荷物がいつもより重たいことが大きな違いですね。

登山口に着いて仲間や家族で登り始める準備をしていますが、靴紐をしっかり締めたでしょうか?普段の靴のようにゆるゆるではないでしょうか。靴紐はつま先側からしっかり締め上げて、締める途中で足首を良く前後左右に動かしながら甲を包み込むように締めます。最後まで締め終わったら少し周りを動き回り踵が浮いたりずれたりせず、足が靴と一体感が出てきたのを確認してください。 動画はこちら(夏の靴でも冬の靴でも同じです。)

登山では沢山の確認することはありますが、今回は靴の事だけにします。

歩き出して、最初の休憩のときに再度、状態を確認して必要であれば調整します。これで、靴擦れの多くは防止できると思います。言わずもがなのことですが、暑い寒いによって衣服を調整したり、食べ物・飲み物を摂ったり、トイレを済ませたり、個人個人が必要と思われることを休憩時間で済ませてしまいます。

ところが、踵や向う脛に違和感を感じてしまうことがあります。これを我慢して歩きとおしてしまうとマメができたり、赤剥けになって辛い山行になってしまうのです。

登山道の広い場所で、ザックを下ろし、調整しなければなりません。ここで使う時間は後々辛い時間を過ごす事と較べればた大したことはありません。仲間がいるときも同じです。チームの内、たった一人の不調が全体のパフォーマンス低下に繋がるのですから甘く見てはいけません。

ここで登場するのが「テーピングテープ」です。

テーピングテープ.JPG

私は足に違和感を感じた時点で下の写真のように貼り、皮膚を守るようにしています。、貼る場所を選ばず捻挫など危急時にも使えるテーピングテープは私の常備品です。

テーピング踵.JPG

靴の中で足にストレスがかかり続けると熱がこもり、汗がたくさん出て、足もふやけてきます。乾いたクッションの良い靴下に交換するのもオススメです。私は靴の中で土踏まずアーチを保持し、足裏がずれるのを防止しる良質のインソールに交換しています。下の写真は私のアプローチシューズで使っているものです。

インソール01.JPG インソール02.JPG インソール03.JPG

登山は非日常的な行為なので普段より無理をしがちです。体調管理は前倒し!前倒し!で予防的に行動しましょう。楽しい夏山で綺麗な景色を見てきてください。

キスゲのチブリ尾根と登山者02.jpg いってらしゃーい。

登山研修所友の会には役立つ情報がたくさんあります。

加藤ガイドのHPでは、キノコ、鉱物、水滴、自然、花、地質、鉱物などを載せています。

加藤智二(かとうともじ) (2011年7月20日 13:11)

検索